SONYがハイレゾオーディオ発表会で発表したもののまとめ

9/28/2014


SONYは先日行われた「ハイレゾオーディオ発表会」において、ウォークマンAシリーズを含む多数のハイレゾ対応のオーディオ機器を発表しました。


この発表会の大きな目玉はなんといってもWALKMAN Aシリーズの復活でしょうか。2012年に生産が完了し、Android搭載のFシリーズに転換しましたがAndroidなんかいらないという声や、かつてのAシリーズ生産完了を惜しむ声も多かったようです。



WALKMAN Aシリーズ NW-A17,16

タッチパネル式だったA860のフォルムではなく、今回はSシリーズのような物理ボタン式になっています。

特徴


  • ハイレゾプレーヤーとしては世界最軽量で最小 約66g
  • mp3音源をハイレゾ音源にアップスケーリングしてくれる「DSEE HX」、フルデジタルアンプ「S-master HX」搭載
  • 部品接続に無鉛はんだ、電源部に低抵抗ケーブル、コンデンサーにはZX1にも採用されているPOSCAP、フレームにはノイズが入りにくくするためアルミダイキャストを使用
  • ハイレゾ音源の再生時間30時間(mp3は50時間)
  • 騒音を98%カットするノイズキャンセリング機能、高音質化技術Clear phase、Clear audio+、再生スピードコントロール
  • 電池の少なくなったスマホへの「おすそわけ充電」
  • microSDによる拡張が可能で最大容量は192GBにできる
中身はFシリーズとほぼ変わりありませんが、ところどころにハイエンドウォークマンであるZX1の技術が使われており音質にはかなり期待でき、またmicroSDにも対応したことで容量の大きいハイレゾ音源もたっぷり収納できます。ipodキラーですね。

Aシリーズの復活によりFシリーズはXperiaに吸収されそうな気もします。。。

 価格は32GBモデル(4色)が24500円、64GBモデル(2色)が33500円 税抜で11月8日発売予定


XBA-Z5 MDR-Z7



特徴

  • 16mm アルミニウムコートLCP振動板採用ダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット2基(フルレンジ+マグネシウムHDスーパートゥイーター)を組みあわせた、新開発のHDハイブリッド3ウェイドライバーを搭載
  • 銀コートのOFCケーブルを採用し、ロスのないなめらかな高音域の再生を可能
  • バランス接続が可能に
 XBA-Z5は去年発売されたXBA-Hシリーズよりも更に上のモデルという位置づけです。Made in Japanにこだわり本体もアルミ仕様になりました。

 XBA-Hシリーズの後継としてXBA-A1/2/3も発表されています。A1以外はハイレゾ音源対応です。価格は順に税抜き14750円25880円35130円です。

 ハイレゾイヤホンをこういうふうにするのは少しもったいない気もしますが別売りのケーブルMUC-M1BT1を使えば、XBA-A2/3,XBA-H2/3をbluetoothイヤホン化することができます。ケーブルの価格は税抜き18500円



 同じハイエンドヘッドホンのMDR-Z7は100kHzといった超高域まで再生が可能で70mmHDドライバーユニットを搭載し空気感までもが再現できるようになっています。


 価格は税抜きでXBA-Z5が64750円、MDR-Z7が55000円となっており、やや高めの価格設定になっています。


MDR-1A


 このヘッドホンはMDR-1Rの後継モデルとして発売されます。上記のMDR-Z7との違いは、ドライバーユニットの大きさだけでそれ以外あまり変わりはありません。Z7は音場に、1Aは解像度に重点をおいているという感じでしょうか。
 価格も税抜き27750円と、ハイレゾ対応のヘッドホンとしては手が出しやすい値段になっています。

 派生モデルにMDR-1ADACがあり、これはヘッドホン内部にデジタルアンプ「S-MasterHX」を搭載しWALKMANだけでなくスマートフォン、iPadなどで高音質に再生することができます。価格は税抜き36880円



PHA-3


 この製品はポータブルアンプであるPHA-2の後継モデルです。ポータブルアンプはオーディオマニアのものという印象が強いですが、最近になって一般にも知られるようになってきました。

特徴

  • バランス出力対応
  • 高品質DAC(ES9018)、高品質ヘッドホンアンプ(TPA6120)搭載
  • USBオーディオ接続時は最大384kHz/32bitに対応 DSDもOK
  • 内部に2個のクロック発振を持つアナログ回路、高音質ラインアウトオペアンプ、低抵抗ロータリーボリューム、DSEE HX搭載
  • バッテリーはデジタルバランス接続で5時間、アナログ接続で28時間
 説明を見てもなんのこっちゃよくわからんという感じですが、いかにもオーディオマニアが好きそうな機器ですね^^;

わからない人のために簡単に説明すると、ポータブルアンプはスマートフォンなど音楽プレーヤーに繋いで聞くことで効果を発揮します。以上。

価格は税抜き92500円。高い.....




今までハイレゾ音楽というものはあまり一般向けでは無かったのですが、Aシリーズを復活させ若い人の層にもっと知ってもらおうというのがソニーの狙いです。
 実際、筆者もWALKMAN F886 + XBA-H3の組み合わせでハイレゾを聞いていますが、一度聞くともうiPodとかスマートフォンで音楽は聞かなくなってしまいました。全体的に少し値段が高くなっていますが、去年ぐらいのXBA-Hシリーズなどは価格が落ち始めており安く楽しむなら、このへんのほうが買いやすいのではないでしょうか。






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